NHKドラマ10 “透明なゆりかご”第9回「透明な子」感想

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NHKドラマ”透明なゆりかご”第9回「透明な子」が放送されました。

今回は、小学生の性被害という非常に重たいテーマでした。

特に、被害者役の根本真陽さんの演技がとてもリアルで素晴らしかったです。

なんであんな演技が出来るんだろう、、

NHKドラマ10 “透明なゆりかご”第9回「透明な子」感想



第9回ストーリー

それは一本の電話から始まった。「小学生の娘が性被害に遭ったようだ」との訴えを聞き、榊(原田美枝子)はじめ産婦人科の面々は受け入れ態勢を整える。由比(瀬戸康史)は男性である自分が応対しない方が良いと考え、旧知の婦人科医・長谷川(原田夏希)を呼び寄せる。やがて母親(占部房子)に付き添われ現れた女の子を見て、アオイ(清原果耶)は言葉を失う。それはアオイが図書館で知り合った友達、亜美(根本真陽)だった…。

今回の話のポイントは

・亜美ちゃんの内面の葛藤

・亜美ちゃんの周りの大人達の亜美ちゃんへの接し方の葛藤

の2点だったと思います。

今回の話では、後者の方に重点が置かれていたと思います。

特に、由比先生はかなり早い段階から、近しい人間が加害者ではないかと感ずいていたような気がします。

家族への対応に終始苦慮していました。

人の心の接し方とは



病院関係者は、亜美ちゃんへの接し方に最新の注意を払います。

何が亜美ちゃんを傷つける事になるかわからない

がゆえに、亜美ちゃんの心と本心で向き合うことも難しい状況でした。

ただし、アオイは違います。

アオイは今回は、病院内での亜美ちゃんとの接触を禁じられます。

経験者でなければ、今回のケースには対応できないとの判断からです。

しかし、元々亜美ちゃんと友達だったアオイは、「何故もっと早くに気づいてあげれなかったのか」と自分を責め続けます。

アオイは本気で亜美ちゃんの気持ちを知ろうとします。

アオイは繰り返し亜美ちゃんに尋ねます

「亜美ちゃんはどうしたい?」

「亜美ちゃんが、今どうおもっているのいか。何を感じているのか。私にはわからない。それが凄く悔しい」

アオイはそう、何度も聞きます。

「亜美ちゃんの気持ちを教えて」

そして亜美ちゃんは「お父さんなの」「亜美は嫌だった」

と本心を吐露します。

最後まで、亜美ちゃんと真っすぐ向き合おうとしたアオイだからこそ、亜美ちゃんの本音を引き出すことが出来たのだと思います。

尚、このシーンでは背景に飛行機の音が重なるのですが、亜美ちゃんが意を決する様子をとても上手く演出出来ていたと思います。

というか、このシーンは涙でほとんど画面が見れませんでした。

本当の苦難はこれから



ドアマはこの後、院長の勧めで母親が警察に被害届けを出す所で終わります。

しかし、まだ何も終わっていません。

終わりはないのかもしれません。

アオイが想い悩んだように、亜美ちゃんと母親の苦難はこれからも続くことでしょう。

院長の言う通り、長い闘いになると思います。

それでもきっと、周りには亜美ちゃんの事を助けたいという人は沢山いると思います。

・行政

・医療関係者

・知人

・家族

あらゆる角度から、この親子を支援する必要があると思います。

亜美ちゃんが少しでもより良い1日を過ごし、出来れば幸せな家族を持って欲しいなと強く願います。

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